1月も28日になってしまいましたが、新年のご挨拶を…
本年も宜しくお願い致します。
2015年は技術翻訳のお仕事を主にさせて頂きましたが、本来の得意分野であるハードウエア・デバッグのお仕事も多く頂きました。誠にありがとうございました。
ハードウエア・デバッグは、組み込み機器、それも今話題の「IoT(Internet of Things」デバイス開発のお手伝いをさせて頂きました。
このハードウエア・デバッグの為、デジタル・オシロスコープDSOX2014A(キーサイト・テクノロジー社製)を新たに導入致しました。
このデジタル・オシロスコープは、100MHzアナログ帯域、4CH入力、1MWメモリ長、2Gサンプル/秒という、組み込み機器デバッグに必要十分な基本性能を持っています。
さらに、シリアル・インターフェース・トリガ&デコード機能オプションを搭載致しましたので、CAN/LIN、I2C/SPI、UART/RSー232-Cといったシリアル・インターフェースのトリガとデータ・デコードが可能です。
近日中に、I2Cデコードの一例を掲載したいと思います。今暫くお待ち下さい。
宜しくお願い致します。